包括遺贈

 
包括遺贈 (ほうかついぞう)

財産を特定して受遺者に与えるのではなく、「遺産の3割」「遺産の三分の一」というように漠然とした割合で遺贈する財産を指定することです。これを受ける受遺者は、相続人と同一の権利義務を負うことになるので、遺言者の借金等の債務があれば、遺贈の割合に従った債務も引き受けなければなりません。これに対し、特別遺贈は遺言で指定がない限り、遺言者の債務を引き継ぐ必要はありません。この場合は、別荘や土地何㎡というように、遺贈する財産を具体的に指定する必要があります。