推定相続人

 
推定相続人 (すいていそうぞくにん)

推定相続人とは、相続が開始した時に相続権があるであろうという人のことをいいます。
相続が開始した場合、民法に定める法定相続人の確認をするとともに、被相続人の戸籍を出生まで遡り調べます。
法定相続人であるからといって、必ず相続人に該当するはわけではありません。自分の相続分を増やそうと他の相続人を殺害しようとしたり、自分の有利になるように遺言書を改ざんするなどした場合には「相続の欠格」という、被相続人に対して虐待や重大な侮辱を加えていた場合には「相続の排除」という事項に該当し、法定相続人の地位を剥奪されます。また、戸籍を調べることで会ったことのない兄弟が居ることを初めて知る場合もあります。
したがって、相続が始まって法定相続人に該当するか相続人として問題がないか調べて、相続人が確定するまでは推定相続人となります。